お聞きいただいているのは、
この私ハーバート”冒険野郎”ダッシュウッドと
私の忠実なる下僕のグール、アーガイルの冒険だ！
今日のエピソードは「ブラックウィドウの網」
ま、何にしてもあのスーパーミュータントどもはしつこいからね、
アドバイスとしては「ひたすら逃げろ」だ！
あそこにある丘よ、あそこにロックオーポリスの
隠れ里があるんじゃなかったかしら？
どこにあるかさえ分かれば…
よい仲間をお持ちのようだね、Msチェイス。
アーガイルと私はロックオーポリスの旧友さ、
秘密のノックも何もかも知ってるのさ
ボス！そいつは部外秘情報ですぜ！そんな簡単に！
まぁまぁ親友よ、Msチェイスはロックオーポリスの秘密をばらしたりはしないさ。
そうでしょMsチェイス？それに必要なことなのさ！
やっぱりどこか知っていたのね…行きましょう、
あのスーパーミュータント達はそう遠くないはずよ！
こっちだ！この大きな岩だ、それから…秘密のノック！
さぁ、ほら！
いわゆる保養地ってことね。
それで？恋人をいつもここに連れてくるの？
とんでもないMsチェイス！約束できるよ？
特別な場所になるのさ！
何言ってるんですかいボス！ロックオーポリスですぜ！
ウェイストランドで一番安全な場所の一つの在り処を、よそ者に教えちまったんすよ？
私の下僕のつぶやきは無視してくれペネロペ。
彼は劇的なものを好む傾向があってね、こないだなんて…
そうね、グールの直感が恐ろしいほど正確だと思ってね。
おや？仲間だと思ってたんだが、私の顔に銃を突きつけるとは…
無作法だよMsチェイス、実に無作法だ
好きなだけおっしゃい。あと30秒くらいでパラダイスフォールズの仲間が私達に加わるわ
やっぱりだ。このご婦人がろくでもないのは分かってたんだ。
けど想像より酷い、ブラックウィドウだ。奴隷商人のリーダーだ。
その通りよ、もう何年もこのロックオーポリスのモグラどもを捕まえようとしてたのよ。
あんたが居なければ出来なかったわね。
かなり困ったことになったぞアーガイル。
親友よ、本当に困ったことになった。
次回放送もお忘れなく！
この私、ハーバート”冒険野郎”ダッシュウッドと
私の忠実なる下僕のグール、アーガイルの
エキサイティングな冒険でした！
